樗木(ちょぼく)の遺言と爺怪説

愛国的好奇高齢者の遺言と違和感をエッセイ風に・・・

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

これからが、これまでを決める(J-23)

5.25、とり残されていた首都圏と北海道の「緊急事態宣言」が解除され、 新聞の見出しに従えば「全面解除」となった。 しかし、これがゴールでないことは、 言う方も聞く方も十分承知しているわけで、 「で?」とでも言いたいような、少々しらけた発表の場と…

スッキリしない結末 (J-22)

何ともまあ品のない事件が起きてしまった。 「よりによって・・」 「こともあろうに・・」 「○○ともあろうものが」といった、 普段あまり使わない言葉を総動員しても、 まだ足りないほどの呆れたスキャンダルである。 週刊文春が報じた、東京高検黒川検事長…

風向きが変わるかも? (J-21)

今日(5/21)、近畿3府県の緊急事態宣言が、予想通り解除された。 ここまでの吉村大阪府知事の手腕は、各方面から高く評価されているが、 私も同感である。 今回のパンデミックを、セキュリティの問題として捉えているのは、 彼だけかもしれないと思ったりも…

記憶は自分好みに変化する(Y-17)

前回(Y-16)で、「NOと言わない人生もある」を書きましたが、 かなり古い記憶がベースとなっているので、少々気になって 「『NO』と言える日本」を取り寄せ、読み返してみました。 記憶とはー“私の”と云うべきかもしれませんがーいい加減なものです。 実は…

NOと言わない生き方もある(y-16)

「NOと言える日本」がベストセラーになったのは 1989年のことでした。 石原慎太郎とソニーの盛田さんという珍しい共著で、 もう30年以上も前のことになります。 本のタイトルは、おそらく編集者によるものでしょうが、 よほどインパクトがあったとみえて、そ…

庶民とメディアの関係(J-20)

私はこの頃、 「マスメディアを誤解していたかもしれない」 と思い始めている。 一般論として、 「マスメディアは、敗戦を機に180度向きを変えた」 と語られることが多い。 つまり、「鬼畜米英」などの感情むき出しの口調で、 一貫して国民を煽り続けていた…

コロナが明らかにしたことと今後のこと(J-19)

かれこれ20数年、飽きもせず川沿いの道を散歩している。 その間に、 バレーボール選手ほどしかなかった桜の苗木は大木となり、 護岸工事が進んでカワセミの姿が減った。 それらは、いつの間にか徐々に変化してきた現象なのだが、 中には急変した現象もある。…

テレ朝モーニングショーの不可解な主張(J-18)

観るのをやめていたテレ朝モーニングショーを, 久しぶりに覗いてみて驚いた。 他局はもう出口戦略が主な話題となっているのに、 相変わらずの初動対処批判とPCR検査を増やせ の一点張りなのである。 しかも今朝(5.7)は、いつもの岡田氏に加えて、強力な助…

コロナを遺産にできるか(J-17)

日本のコロナ汚染が始まって約3.5か月、 ようやく、まともな議論が始まったような気がしている。 具体的には次の3点だ。 「死亡数」を評価尺度に取り上げるようになったこと。 これまでメディアは、PCR検査数が少なすぎること に焦点を合わせて、日本の対応…

ルーチンを変えてみた (J-16 )

冷めたG.W.は、東京都の新たな感染者 連続50人切で始まり、 ようやく自粛効果が・・と一瞬湧きたったが、その後は再び 160人越えの連続にもどってしまった。 多くの人ががっかりすると同時に、このウィルスとの戦いが 容易ならざるものであることを、改めて…